一郎には仲の良い姉がいる。いつまでも一郎を子ども扱いし、世話を焼いてくるうっとうしいながらも優しい姉だ。一郎は姉にペニスをしごいてほしいという衝動が日に日に大きくなっていた。
ある日一郎は不純な考えが頭に浮かんだ。自分の仮性包茎の亀頭の皮をむいてカリ首に汚れがないか確認すると姉のもとに向かった。
部屋を覗くと姉は床に座ってスマホを見ている。
「お姉ちゃん」
「どうしたの一郎?」
スマホから目線を外すと、いつものように優しげな表情で一郎の顔を見つめる。
一郎は純粋な感じを装いながら思い切って尋ねてみた。
「おちんちんって大人になると皮がむけるって本当?」
「え? 何? どうしたの?」
姉は突然弟から聞く性の質問に面食らった表情をしてスマホをテーブルの上に置いた。
「友達が言ってたんだけど、大人になるとおちんちんの先の皮がむけてないといけないんだって」
姉は困ったような表情になった。
「え、うーん、それは……別に一般的なことであって人それぞれじゃないかな」
「どうやったらむけるの?」
「え……私にはおちんちんがないから分かんないな」
「え? 何がないって?」
「え、お、おちんちんよ」
言ってから急に恥ずかしくなったのか姉の顔が少し赤くなった。
「だから私には分かんない」
姉はとぼけて話を終わらせようとした。
一郎はそうはさせじとパンツとズボンを一気におろした。皮に包まれた小さなペニスを姉に見せつける。
「お姉ちゃん、むいて!」
姉は驚いた顔で一郎のペニスを見つめ、すぐ一郎の顔に視線を移した。
「何やってんの、一郎。ダメでしょそこは大切な部分なんだから人に見せたら」
姉は言いながらペニスをちらりと見て再びすぐ目をそらした。
「お願い!」
「じゃあ自分でやればいいじゃないの」
姉は一郎から視線をそらしたままテーブルを見つめる。
「自分でやるのは怖いんだよ! お願いします!」
姉はうつむいて少し思案すると、一郎の顔を見た。
「もう……」
一郎の目の前にひざまずいた。
「もう、仕方ないわね……」
やった! 姉のその言葉に一郎は天にも昇る気分になった。
姉は一郎のペニスの先を指でつまんで持ち上げた。
快感がペニスから脳に伝わる。そのまま湧き上がってくる勃起衝動に身をまかせる。
動き出したペニスに姉は一瞬驚いて手を離した。再び指でつまむとペニスはむくむくと勃起していく。亀頭が半分皮から出た状態で勃起している。
「ちょっと! もう……」
姉は抗議の目で見上げる。
「ごめんお姉ちゃん。触られたらなんか勝手になっちゃって」
一郎はとぼけて言った。
「もう、しょうがないんだから」
姉は勃起した陰茎を握った。少しずつ皮を下げて亀頭を剥いていく。
「痛い」
一郎は大げさに痛がると、握っている姉の腕を掴んだ。
「濡れた方がいいんじゃないかな」
一郎は遠回しに提案した。
「そうなの? じゃあ水で濡らす?」
「あの、一回しゃぶってくれない?」
「は!?」
姉は絶句した。
「お願い。お願いします」
一郎は両手を合わせて懇願した。
「何言ってんの! 姉弟だよ」
「お願いします!」
一郎は大げさに両目をぎゅっとつぶって頭を下げた。
姉はペニスを握ったまま亀頭をじっと見つめた。
「……もう……しょうがないわね」
姉はマイクで歌うように握ったペニスをそのまま自分の口に近づける。そのまま半分皮のかぶった亀頭をパクっと口の中に含んだ。舌で亀頭を撫でる。
「ああ」
一郎は快感に声を漏らした。
亀頭を口から出すと姉の顔は高揚して赤くなっていた。
「もう……これでいい?」」
ギンギンになったペニスを握ったまま一郎を見上げる。
「もうちょっと舐めて」
「……もう」
姉はもう一度口に含むと舌で亀頭を撫でまわした。すでに口の中で皮が完全にむけていた。カリ首に舌が這う。
「気持ちいいよ、お姉ちゃん」
一郎は甘えた声を出した。その言葉に姉もまんざらでもない顔をした。
ああ姉が完全にフェラをしてくれている。
「口で出し入れして、あと一緒に手でもしごいて」
姉は言われた通り、口を前後に動かし、片手で陰茎をしごいた。
「ああ気持ちいいよ、お姉ちゃん。お姉ちゃん大好き」
姉はその言葉にさらに激しく舐めまわし出し入れし、手でしごいた。
「もっと早くして。お姉ちゃん! 早く!」
姉は言われた通り速くしごきだす。
「ああ……イキそう」
「口の中に出していい?」
姉はしゃぶりながらうなずいた。
「ああ、ああ、ああ……イク! 口の中に出すよ!」
どくんどくんと精子が姉の口の中に注がれる。
精子が出終わると姉はちゅぽんとペニスを口から抜いた。
近くのボックスティッシュを引き抜きそこに精子を出した。そして丸めてごみ箱に捨てた。
すると姉は再び一郎のペニスの前にひざまずき陰茎を握った。
「!?」
「キレイにしてあげる」
再び亀頭を口に含むと舐めまわして吸い出すようにズルズルと卑猥な音を立てた。
再び勃起してしまった。
「また勃っちゃったね」
愛おしそうにペニスを軽くしごきながら亀頭にキスした。
「出るとこ見せて」
姉はティッシュを数枚自分の手のひらに置くと、もう片方の手で竿を握ってしごきだした。
「ああ、イキそう……」
ティッシュの上に亀頭を向けて激しくしごく。
「イク!」
手のひらのティッシュに白い精子がどくんどくんと出た。
「一回出したのにまた凄い出たね。手のひらが熱い。また舐めちゃうと勃っちゃうから自分で拭いてね」
姉は手のひらのティッシュを丸めるとゴミ箱に捨てた。
「はいおしまい」
姉はそういうと一郎を置いたまま自分の部屋から出て行った。
一郎は下半身を出したまま放心状態で立ち尽くしていた。ああ、これからも手と口で抜いてもらおう。おっぱいとまんこも見せてもらおう。一郎は嬉しくてしょうがなかった。
今度はお姉ちゃんのまんこさわらせてって言おう。お姉ちゃん大好き。