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ボーカルレッスンにて

 ボーカルスクールに入学した省吾の前に現れたのは美穂子という美人ボイストレーナーだった。マンツーマンでレッスンを受けていると……

「基礎からやりましょうね」

 美穂子は微笑んだ。白いワイシャツにミニのタイトスカートからすらりと伸びる生足が悩ましい。

「お腹から声を出すのよ」

 そう言って美穂子は省吾のすぐ横に立つと省吾の腹に手をあてた。甘い香水の香りが省吾の鼻孔を刺激する。

「声、だしてみて」

「あ、はい」

 言われるがまま省吾は声を出した。

「ね、わかる?」

「……ちょっと」

 省吾は首を傾げた。

「じゃ、直にさわったほうがわかりやすいかもね」

 そう言うと、美穂子はおもむろに省吾のティーシャツをまくり上げ、腹に手を滑りこませた。臍の上にぴったりと手をあてる。

「あ」

 不意を突かれ、くすぐったさにおもわずのけぞる。

「はい、じゃあ声だしてみて」

 美穂子は身をよじった省吾を気にせず微笑むと、促した。

 省吾は再び声を出した。

「ね。お腹が膨らんでるでしょ?」

「はい……」

「じゃあ、先生が手本をみせるから、手だして」

「え」

 省吾が分からず出した手を美穂子はつかむと、省吾に背を向けた。そして自分の腹の上にその手を置いた。まるで省吾が美穂子を後ろから抱きしめているような密着した体勢になった。

美穂子から伝わってくる熱と漂う女の香りが省吾の鼻孔をさらに刺激し、ペニスがみるみる勃起していった。

美穂子は声を出した。

「ね? わかる」

「……」

「じゃ、直接のほうが分かりやすいわね」

 美穂子はワイシャツをタイトスカートから引っ張り上げて外に出すと、腹に省吾の手を導いた。

「ぴったりくっつけて」

 省吾の手のひらは美穂子のつややかな腹に押し付けられた。美穂子の腹の肉の温かい体温が手のひらに伝わる。自然とより密着した形になり美穂子の尻に勃起したペニスが当たった。尻肉の熱い体温がペニスに伝わって上下にこすりそうになった。省吾は咄嗟に腰を引いてペニスを尻から離した。まるで痴漢ではないかという理性がそうさせたのだった。

だが電車が揺れでもしたかのように今度は美穂子から省吾に密着した。美穂子の尻がペニスにぶつかって押し付けられた。美穂子の尻の割れ目に勃起したペニスがピッタリとはまっていた。

美穂子は尻に当たるペニスを気にする様子もなく密着したままレッスンを続けた。美穂子の手が省吾の手の上におおいかぶさった。そして美穂子は声を出した。美穂子の腹がぶるんと震える。

「ね」

「はい」

「お腹全体が動いてるのよ」

 そう言うと美穂子は腹に置いたままの省吾の手を軽く握り下にずらした。悩ましげな吐息を漏らした。

 省吾はペニスが尻に密着している気持ち良さで美穂子の尻しか考えられなくなっていた。

「ね?下のほうも……」

 省吾の手が美穂子のパンツのふちに当たった。すると、上に乗った美穂子の指がパンツのふちを持ち上げ手を省吾の手と一緒に中に滑らせた。省吾はされるがままに手の力を抜いていた。

 美穂子は立っていた脚の幅を肩幅より大きく広げた。

 這わせた省吾の指が美穂子の陰毛に触れた。

 省吾は我に返って自分の手が美穂子のパンツに滑り込んでいることを自覚した。

「もうちょっと下も」

 美穂子は口をうっすらとだらしなく開けたまま虚ろな目で省吾の手を更に下に導いた。

 省吾の指が陰毛の上を滑り、クリトリスをこすった後、生暖かいぬるっとしたやわらかい溝にふれた。それは縦に筋がはいっていて、ねばねばとしていた。美穂子のあそこはすでにびちゃびちゃに濡れていた。

 省吾の手はされるがままに美穂子に動かされていた。

 美穂子の手が強めに省吾の指をその筋の中にねじりこませた。今度は手を少し上にずらし、省吾の指先でクリトリスを撫でさせる。クリトリスが硬くなっていく。今度は手を下にずらされ省吾の指は熱い割れ目の中深くに入っていった。

 美穂子の手が省吾の手を上下に動かす。そのたびににちゃにちゃといやらしい音が美穂子の股間から聞こえた。

 美穂子のタイトスカートの丸い尻が縦に動いて省吾の勃起したペニスを上下にこすりつけた。尻の割れ目にペニスを強く押し付けて激しくこすりつけるうち、スカートがまくれあがって腰まであがり、パンティがあらわになった。それでもパンティごしに尻の割れ目をペニスに擦りつづけている。

 我慢できなくなった省吾は、開いている左の手でズボンとパンツを膝までおろして下半身を露出した。天に向かって反り立つペニスは我慢汁でべとべとになって光っていた。夢中になってむき出しのペニスを美穂子のパンツ越しの尻の割れ目に当てがった。

「ああ、ああ、ああ」

 美穂子は尻の割れ目に挟まったペニスをめちゃくちゃに上下にこすりつけた。

 陰茎が尻肉に挟まれて押し付けられ、気持ち良さで頭が真っ白になった。

 省吾もつられて美穂子を後ろから強く抱きしめ、夢中で猿のように腰を激しく振り続けた。気持ち良さがピークに達した。

「あ!出る!」

 省吾のペニスからどくんどくんと生臭い精液が美穂子の尻の割れ目にどばどばとかかった。出ている途中も構わずずっと美穂子の尻にペニスをこすり続けた。

「はあ、はあ」

 省吾は腰をわななきながらしばらく美穂子に抱きついたまま放心した。そして体を離した。尻から離したペニスが糸を引いた。

 美穂子は振り向いていやらしく笑った。

「もう。パンツが汚れちゃったじゃない。」

 そう言うとパンティを脱いだ。黒々とした陰毛が省吾の目の前に現れる。

 射精したばかりの省吾のペニスがピクンと動いた。

 美穂子は省吾の耳元でささやいた。

「次のレッスンの予約をとりましょうね」

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